2013年6月3日 |
r の発音は日本人には難しいとされています。 発音(発声)が難しいのでしょうか?聞き取りが難しいのでしょうか? 一般的は r の発音(発声)方法は次のイメージだと思います。 次のような r の発音(発声)方法もあります。 次のページには舌の動きのイメージがあります。 Phonetics: The Sounds of American English (アイオワ大学) 英語の r の発音はそり舌接近音(そりじたせっきんおん)なので、一般的には最初のイメージが近いのではないでしょうか? l と r は日本語ではラ行をイメージする人が多いと思いますが、日本語のラ行は「舌を軽く弾く音」なのでちょっと違います。 l と r の違いは口の中の空気の通り道の違いです。 (詳細は上記のビデオを参照ください。) しかし、本当に大切なことは発音(発声)の方法ではなく、正しい「音」を出すことです。 正しい「音」が出れば、自分の発音(発声)しやすい方法で良いのです。 ただし、正しい「音」が聞き取れなければ、正しく発音(発声)できているか自分では判断できません。 正しく発音(発声)できない主な原因の一つは、発音が正しく聞き取りできていないことなのです。 r の場合、単語の最初に出てくる r は比較的聞き分けやすいですが、単語の中間や最後に出てくるとなかなか聞き分けができません。 フォニックス(Phonics)では、単語の中間や最後に出てくるr は混合音として r 単音とは別のルールになっています。 例えば、 glass grass (単語をクリックすると音声が再生されます。) 発音上達のためには、先ず聞き取りトレーニングから始めることをお勧めします。 聞き取りはトレーニングすれば上達します。 ※ 45秒でできる英語リスニング テスト 『修音英語』はフォニックス(Phonics)をベースとした、英語発音の聞き取りをトレーニングするソフトです。 『修音英語』は今すぐ無料でダウンロード・試用できます。先ずは試用して「発音の聞き取りが難しいこと」「発音の聞き取りがトレーニングで上達すること」を実感してみてください。 (無料での試用時には機能制限があります。販売価格は1,980円です。) r の発音については発音記号にも注意が必要です。 r の発音記号についてはこちらを参照ください。 英語発音上達ソフト『修音英語』のダウンロード 関連ヒント: 大人になると母国語にない発音は聞こえない!? r の発音記号 ZH 発音 where 発音 a 発音 f v th 発音 鼻音(…n , …ng) フォニックス |
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