中国では今でもよく旧暦をよく使います。(中国では農暦と呼ぶことが多いようです。) 
              旧暦は太陰太陽暦です。(太陰=月なので、月と太陽の暦です。) 
              新暦(太陽暦)に閏年(うるう年)があるように旧暦には閏月があります。 
               
              太陽暦(新暦): 
               
              太陽の周りを地球が1周するのに約365日と1/4日かかります。 
              そのため、約4年に1回の割合で閏年がやってきます。 
              (1日分(4年 × 1/4日)のずれを4年に1回調整する。) 
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              太陰太陽暦(旧暦): 
               
              地球の周りを月が1周するのに約29日と1/2日かかります。 
              (29+1/2)×12は354日なので、太陽暦の365日とは約11日の差があります。 
              そのため、約3年に1回の割合で閏月がやってきます。 
              (1月分(3年 × 11日)のずれを3年に1回調整する。閏月がある年は1年が13ヶ月になります。) 
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